八日市いきいき交流館で開催されている「つるし雛まつり」を
撮影してきました(*‘∀‘)
このつるし雛は地元の女性グループによる手作りなんだそうΣ(・ω・ノ)ノ!
裁縫苦手な私からしたら未知なる世界・・・( ;∀;)
そもそも「つるし雛」の由来は初節句のおり雛まつり段飾りの左右に
たくさんのつるし雛をさげ、賑やかにお祝いしたと伝えられています。
つるし雛は直径40cm前後の紅白の輪に7本の赤い糸がつるされ、
その1本1本に7個の人形、全部で49個の人形が飾り付けられます。
なぜ49個かというと一説には男性の人生はわずか50年、女性は
1歩下がって49年といわれたことから、この数になったと言われています。
古くは江戸時代からあり、おばあちゃんが可愛い孫のためにありあわせの
布などを使って女の子の生活に必要なものを作ったと言われています。
人形類、野菜、果物、動物、宝物、花、まり等です。
これは子孫繁栄、動植物をいたわり、食べ物に困らないように、まりは
家庭の幸せ、人の輪、人生の輪をあらわしていると言われています。
すべての人形には意味があり全ての列の最後に「りん」を吊るします。
全てを赤い糸で吊るすということは、赤は厄除けという意味があり、輪に
吊るすということは全て丸くおさめるという意味があります。
入り口に日本人形が飾られていました。

展示場へ入ると早速つるし雛がお出迎えしてくれました。
全て手作りというから本当に凄いです!!

今年の干支ネズミも可愛かったです☆彡
ウサギさんもいました(●´ω`●)
これも手作りなんだそう・・・!!
メインともいえる雛段がこちら(*^_^*)

最後に・・・なんか可愛かったので・・・(*´ω`*)

花巻市では大迫町の「宿場雛まつり」が有名ですが知る人ぞ知る!
穴場の雛まつりがこの「八日市つるし雛まつり」です。
思わず写真を撮りたくなる光景ですよ(´艸`*)
2月14日~3月3日まで
10:00~15:00
入場無料