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カメラ選びについて


はじめに


写真や動画を撮るためには、ある程度のスペックを持ったカメラが必要です。しかし、市場には多種多様なカメラがあり、どのカメラを選べばいいか迷ってしまうこともあります。この記事では、カメラを選ぶ際に考慮すべき重要な点について紹介します。


自分は写真がメインなのか、動画がメインなのか?


写真をメインに撮影するのであれば高解像度機(R)、

動画をメインに撮影するのであれば高感度機(S)を選ぶといいでしょう。


高解像度機の特徴としては、ポスターやお店のメニューなど大きく引き伸ばしても画質が綺麗であるという事。

高感度機の特徴としては、薄暗い場所でもノイズが少なく撮れるという事。

自分はどっちがメインなのか決まれば、カメラはおのずと決まってきます。


最近では、4K動画が撮れるのは当たり前になっているし、6Kや8K、物によっては12Kというものもあります。それに伴いお値段も上がってきます。ですが、少なくとも4K動画が

撮れるものを選ぶといいでしょう。


カメラのサイズと重さ


カメラのサイズと重さも、選ぶ際に考慮すべき重要なポイントです。

屋内での撮影であれば多少重くても問題ないかもしれませんが、

移動が多いのであれば、やはり軽いに越したことはないし、装備は出来るだけ少ない方がいいでしょう。

カメラが積んでいるセンサーの大きさによってもボディの重さや大きさが若干変わってきたりします。35mmフルサイズ機よりAPS-C機の方が軽いので、これからカメラを始める人であればAPS-C機でも十分だと思います。

映りに関しては、フルサイズでもAPS-Cでもそんなに変わらないので、予算に応じて選ぶと良いと思います。



レンズの種類


カメラを選ぶ際には、レンズの種類を確認することが重要です。レンズは、写真や動画のクオリティーに大きく影響を与えます。広角レンズは風景や建物の撮影に適しており、望遠レンズは動物やスポーツの撮影に適しています。また、マクロレンズは、花や小さな物体の撮影に適しています。自分が何を撮りたいかを考慮し、それに合ったレンズを選ぶことが大切です。

旅動画やVlogなどは色んな画角を1本で撮れるズームレンズが便利だし、作品を作る場合には印象的な表現が出来る単焦点レンズが適しています。

ただ、フルサイズ用とAPS-C用だと価格差が倍ほど違うので、これもまた予算を考える必要がありそうです。



操作性と機能

カメラの操作性と機能も、選ぶ際に重要なポイントです。初心者向けのカメラは、操作が簡単である反面、機能が少ないことが多く、高度な撮影ができないことがあります。一方、上級者向けのカメラは、機能が充実している反面、操作が複雑で初心者には難しいことがあります。自分のレベルや撮影目的に合ったカメラを選ぶことが大切です。


まとめ

カメラを選ぶ際には、レンズの種類、サイズと重さ、操作性と機能などを考慮することが重要です。自分がどのような写真を撮りたいかを明確にし、それに合ったカメラを選ぶことが、良い作品を撮るための第一歩です。


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